オッサン VS からだの冷え
おい、そこのオッサンよ。
オッサンの身体、冷えていませんか？
見える…見えますよ、サーモグラフィー機能を備えたこの目には…。
…大変お伝えしにくいのですが…オッサンが冷え性とか、キモいです。
不意に手が触れた時に冷たいとか…手が触れただけでもキモいのに…その上冷たいだなんて…
想像してみてください…
「うわっ、部長…手、冷たっ…氷みたいですね（きもっ）…」
「あ、ごめん…冷え性やねん…」
…どうです？
こんなたった数秒のやり取りだけなのに、このオッサン、キモい以外のなにものでもありません。
普段から加齢臭という無差別毒霧をまき散らしているうえに、
万が一、うっかり触れてしまうなんてことがあれば、
相手方を凍えさせてしまうだなんて…
運よくオッサンが凍死させずに済んだとしても
相手の心にはずっと、あのオッサンはキモい冷え性…
そんな認識が浸透してしまうのです…
非常に残念です…ざんねんでなりません…
ですが…
まあ相手の方を殺めなかっただけ
運がよかったんだと…思いましょう
え？
どうにかならないのか、って？
冷えたキモいオッサンの身体を改善したい？
いやいや、身体の冷えが改善されてもキモいオッサンはそう簡単には治りませんよ？
…まぁ…それでも、タダのキモいオッサンの方がマシではありますね…。
じゃぁ、一つだけ紹介しましょう。
そんなキモい冷えたオッサンを救うアイテムが…
はい。
昔ながらの、ゆたんぽ。
電気こたつや毛布よりも、こちらをおすすめしますね。
温まり方がやさしいんですよ。
ゆたんぽは使い方を誤らなければ（低温やけど注意）誰にでもやさしいんです。
どうです？
泣きそうになるでしょ？
オッサンにもやさしいんです。
冷えたオッサンには、特段にね。
お湯はきちんと口元まで入れないと冷めた時に容器が変形しますからね…
…オッサンはだらしない生き方をすると余計に「オッサン化」が進行しますからね…
で、ゆたんぽは低温やけどに十分注意しないといけませんからね。
↑ 付属の袋だけでなく、不安であればタオルを巻いてもいいんですよ
…じゃないと…ちゃんと注意書きに目を通したのに、
寝る前には身体から遠ざけるんだ…って思っていたのに…
ひざ元にゆたんぽを置いたまま、
あまりのやさしい温かさに…
安息の日々を過ごしていたあのちいさな頃に戻ったような…
母のぬくもりさながらな…そんな安堵の中で眠りに落ちてしまい…
翌朝、ひざの横に…５００円玉より大きな水膨れが出来てしまって、、
激しく後悔した…
そんなどうしようもないオッサンと同じ道だけは…
キモいオッサン諸君たちには是非とも回避していただきたい…
…ちゃんと病院には行くんだよ…ひりひりしてこれがまた痛いんだぁ…
…あ、オッサンからは以上です…
…袋に入れる時、立ってくれるほうが便利…
そういうタイプのものもあるんだなぁ ↓
